(掛川 宿)

五十四番   葛川 一里塚
(掛川 市)

近世、逆川の橋の西側に有った左右の塚に松が植えられていたが、明治初年に伐採され 塚も跡型を留めない。 両側の跡と思われる場所は現在の葛川公会堂付近と思われる 石碑に『京都より69里一丁余り』と記す。

   日本橋から五十六里。


掛川市葛川 289

江戸から⇒逆川の馬喰橋(現、滝川橋)を渡った橋のたもと左側に小さな塚が築かれている。京から⇒ 赤ノレンの菓子処『もちや』を左に見て約60m、逆川の橋の手前に石碑と立て札が築かれている。 ※ 馬喰橋を渡った(西南側)葛川公会堂に入る最初の家の前と竹やぶの中にそれぞれ一里塚が有った。と土地 の人は言う。

東海道の一里塚  葛 川  東海道の一里塚


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