(沼津 宿)

二十九番 沼 津一里塚

(沼津 市)

江戸時代の絵図には狩野川向こうの川縁にもう一対の塚が描かれている。南側は終戦直後迄残っていたが 民家が並んで昔の面影は無く場所解らず。 この塚の場所は伏見から距離が短く沼津宿に当たる為、東方に寄せて築かれた。という。

   日本橋から三十里。



沼津市 平町18-19(公園 内)

江戸から⇒県道380号の 狩野川沿いの旧街道に入り約500m小さい四辻の 右手公園内に[『玉砥石』の碑文の石柱と並んで建っている。塚には真新しい榎が植わっている。
京から⇒遠くに陸橋の見える県道380号の三枚橋東の信号を渡り220mで旧街道へ。街道に入って 約3分、150m小さい交差点の左角の公園内に塚が復元されている。
東海道の一里塚 沼 津  東海道の一里塚

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