(宮 宿)

八十三番   笠寺 一里塚
(名古屋 市)

江戸から八十八里。名古屋市内で現存するのはこの笠寺だけ、(東側)高さ3m、直径10mで榎が植えられる、南側の塚はムクの木が植えられていたが、大正の頃取り壊された。 江戸時代には笠寺の立場が有った。 老エノキは枯れかけたが平成6年(1994年)春、市が200万円をかけて幹に空いた穴をふさぐ手術をしてよみがえり、周辺も 整備された。直径10m、高さ3m。
   日本橋から八十八里。


名古屋市南区笠寺町七反田付近、 南区白雲町 付近

江戸から⇒天白橋から西へ赤坪町の信号の有る交差点から西南西(旧街道)へ130m、で道は大きくカーブ ここからさらに80m来るとV字型交差点に大きな榎(塚)が目に入る。京から⇒名鉄線の線路を渡り、250m=T字型交差点を右に折れ、 笠寺観音の仁王門前の旧街道をさらに400m程行くと左側に一里塚の大きな榎が見えてくる。

東海道の一里塚  笠 寺  東海道の一里塚


東海道の一里塚 東海道の一里塚 東海道一里塚