(岡崎 宿)

七十六番   大平 一里塚
(岡崎 市)

『人を見上げる一里塚』と岡崎名物の『花火ねりこみ唄』にも歌われている一里塚、此の塚は 領主であった本田重次の子 成重が築いた、 今の塚は 1928年(昭和3年)の道路改修工事の時、北側が壊され 南側だけ残っている。 塚には 榎の巨木が植わっていたが、昭和28年の台風で倒木し新たに榎を植えた。

   日本橋から八十里。



岡崎市 大平町岡田42

京都から⇒岡崎インター西、高速の下から1号線に出て約200m弱(2分)で大平八幡宮から又旧道に入り南南東へ244m歩いた処の小さな四つ辻に出ると右に一里塚と向かい北側公園内に常夜燈に来る。  名鉄バス『大平西町バス停』前。 江戸から⇒国道1号線の 乙川の大平橋を渡り、1号線の大平町東(信号)から北へ旧街道に入り角の6角形の薬師堂から約 498m(6分)の、小さな四つ辻に大きな榎が植えてある。道路向かいには常夜燈。

東海道の一里塚  大 平  東海道の一里塚


東海道の一里塚 東海道の一里塚 東海道一里塚