(舞坂 宿)

六十四番   舞坂 一里塚
(浜松 市)

舞坂宿は江戸より67里17丁に位置しており、この一里塚は左右の立木共 松と書かれている、しかし古老の話しでは、大正時代 まで一抱えも有る大きな榎が茂っていたと言う。北側は土地台帳に町有地としてわずかに名残りを留めている。南側はほとんど土盛りが残っていないが塚の横に 秋葉山常夜燈明が有った事から昭和47年舞坂町歴史指定になっている。
   日本橋から六十七里。

浜松市 西区舞坂町舞坂ー1654

江戸から⇒新町の交差点を渡り西へ約200mで『見付』の石垣が両側に見え、そこから45歩、左に石碑と常夜燈が並んで建っている。 道路向かいにも 『東海道舞坂宿 一里塚』の石碑が松の側に建っている。京から⇒旧街道の角に建つ西町常夜燈を左折(東へ)し、230m仲中町常夜燈 、が右手に、さらにそこから440mの右手に文化二年に建てられた新町常夜燈と石碑が建っている。

東海道の一里塚  舞 坂  東海道の一里塚


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